あやかし町のよろず屋さん

運動神経抜群の小学六年生、立夏(りっか)の目標は、「強くてかっこいい女子」になること。

人間離れしたパワーで人助けをしてきたけれど、ある事情により、祖父の暮らす田舎町に引っ越すことに。

そこは人とアヤカシがいっしょに暮らす「あやかし町」で、祖父の家はアヤカシが住む「アヤカシ屋敷」だった。

立夏は町の何でも屋・「よろず屋」を家業とする祖父から、自分が人間とアヤカシの子で、人と暮らすにはアヤカシの力をコントロールする術を覚えなければならない――と聞かされる。

人間の祖父に代わって立夏を指導することになったのは、アヤカシ屋敷に住む天狗の司狼(シロウ)だった。

クールでそっけない司狼に反発しながらも、立夏の「よろず屋」修行が始まった――。
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