フシの聖剣使い〜不視で不死で節な聖剣を使い、皆に忘れられながらも前を向く〜

5本の聖剣に護られしクライフェル国。

その、とある町の片隅に彼はいた。

大きな注目も浴びず
ただ穏やかに
気の知れた仲間と談笑していた。

ありふれた日常の光景

だから、誰も気がつかないでいた。
彼が背負う運命の重さに。
覚悟に。
諦めに。
誰も、気がつかないでいた。

しかし、ふとしたきっかけで
彼の運命がまた動き出す。

フシの聖剣使いエルの運命が動き出す。



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