記憶の欠片
『ねぇ結斗…運命って信じる?』
俺が問いかけた言葉にお前は少し考えてから 「あんま興味ねぇな」
なんて言って笑ったよね…
でも俺はね、結斗に再会したあの日から 運命を信じずにはいられなかったんだ。
小さい頃からみていたあの夢は夢なんかじゃなかった…
俺がずーっと待ち焦がれていたあの日の約束をお前はもう覚えていないのかもしれない。
遠い遠い過去から紡がれた君との記憶が今、蘇る…
【あらすじ】
東京の大学に進学した愛斗(まなと)にはある悩みがあった。
それは幼少期からたまに見るある夢の事だ。
その夢は成長と共にリアルさを増し、最近では夢と現実の境が曖昧になるほどで、頭の中は混乱するし寝不足にもなるしで困り果てていた。
そんなある日、通学中の電車の中で10年振りに幼なじみの結斗(ゆいと)と出会う。
そして愛斗は彼の容姿を見て驚き、思わず言葉を失った…
これは夢?…それとも現実…?
俺が問いかけた言葉にお前は少し考えてから 「あんま興味ねぇな」
なんて言って笑ったよね…
でも俺はね、結斗に再会したあの日から 運命を信じずにはいられなかったんだ。
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