婚約破棄された王弟殿下は狂犬騎士を結婚させたい!
腐敗しかけていたドナデシィア王国を再建中の国王の弟ルルスことルーレシアンにはひとりの近衛騎士がいる。間違いなく人間なのに、強すぎて呪われた魔剣とか、狂犬と言われてしまう近衛騎士キース・カースリーである。キースはルルスにだけやさしく、少々過保護で、そして強い。とうとうルルスは、キースが恐ろしいからという理由で婚約破棄されてしまった。このままではキースが恐ろしいからという理由で、兄である国王の婚姻相手も見つからなくなってしまう。国を立て直している最中であるなか、婚姻は政治の大事な手段であるため、結婚できないのはまずい、と思ったルルスは、キースに結婚をしてもらうしかないと思うものの・・・。
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