全力で婚約破棄されたら隣国皇帝に見初められました
ハウス公爵家の長女サクラは、
“阿呆殿下(←不敬)”との婚約をどうしても破棄したい令嬢。
理由はただひとつ。
「自分より能力が劣る男を一生支えるなんて無理」
(本文より:「自分よりも能力が劣る人間を支え、生涯共にしようとはとても思えないのです」)
そこで彼女は、
王妃教育でわざとドジを連発し、教師を次々と辞めさせるという
“能無し令嬢”の演技を続けていた。
ついにダンスで殿下の足を踏みまくり、
婚約破棄を勝ち取ることに成功する。
晴れて自由の身となったサクラは、
隣国タータン帝国へ移住。
そこで持ち前の知性を活かし、末端の改革から中央の法案まで
次々と改善案を出していく。
しかし、そのアイディアを横取りしていた侯爵がいた。
怒り心頭のサクラは皇帝へ直訴しに向かうが——
衛兵だと思っていた人物こそ、実は皇帝本人だった。
皇帝はサクラの才覚に惚れ込み、
「皇帝妃にならないか?」
と求婚。
サクラは即答せず、
「好きになるまでは宰相をします」
と契約を提案する。
皇帝はそれを喜んで受け入れ、
やがてサクラは彼の誠実さと才覚に惹かれ、結婚。
その後タータン帝国は二人の手腕で大きく栄え、
一方でサクラが婚約破棄したダウン王国は
“阿呆王子(←不敬)”の無能により衰退し、
最終的にはタータン帝国に併合されてしまう。
サクラは皇帝陛下との間に二人の子を授かり、
賢王と賢妃として国を支えていくのだった。
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そこで彼女は、
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“能無し令嬢”の演技を続けていた。
ついにダンスで殿下の足を踏みまくり、
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晴れて自由の身となったサクラは、
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次々と改善案を出していく。
しかし、そのアイディアを横取りしていた侯爵がいた。
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