旦那様は大変忙しいお方なのです
レオナルド・サルヴェール侯爵と政略結婚することになった私、リゼット・クレージュ。
しかし、その当人が結婚式に現れません。
侍従長が言うことには「旦那様は大変忙しいお方なのです」
呆気にとられたものの、こらえつつ、いざ侯爵家で生活することになっても、お目にかかれない。
相変わらず侍従長のお言葉は「旦那様は大変忙しいお方なのです」のみ。
我慢の限界が――来ました。
そちらがその気ならこちらにも考えがあります。
さあ。腕が鳴りますよ!
※視点がころころ変わります。
※※2021年10月1日、HOTランキング1位となりました。お読みいただいている皆様方、誠にありがとうございます。
しかし、その当人が結婚式に現れません。
侍従長が言うことには「旦那様は大変忙しいお方なのです」
呆気にとられたものの、こらえつつ、いざ侯爵家で生活することになっても、お目にかかれない。
相変わらず侍従長のお言葉は「旦那様は大変忙しいお方なのです」のみ。
我慢の限界が――来ました。
そちらがその気ならこちらにも考えがあります。
さあ。腕が鳴りますよ!
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お酒の場は無礼講です、無礼講。
翌朝には何も無かったことになるのです!(現実逃避)
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リゼットと友人ですの男は『へのへのもへじ』程度のモブです(笑)
記憶から消していただいて大丈夫です!
いえ、むしろあなたは何も見なかった(催眠術)
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リゼットの酒乱で一番の被害者はルミン(笑)ですが、旦那様も恥ずかしいですよねー。
リゼットも翌朝、自分の発言を思い出したら、真っ赤になりそうです。
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リゼット、お酒に弱い上、人に絡んでいる(笑)
コーデリアはじゃじゃ馬なので、旦那様では彼女と反発するだけで、うまくいかなさそうです。
タイプじゃないので、初恋じゃないというのは間違いではないかもしれません。
温厚な王太子だから、そこをうまく取りなしているんでしょうね。
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リゼットさんは酒乱なので、実家ではお酒禁止を言われていたことでしょう。
しかし少量で酔えるのはコスパがいいですね!(違)
今回の一番の役得は旦那様で、被害者はルミンです(笑)
翌朝、覚えていないと幸せでしょうねー。
旦那様との温度差があったのは、そうですよね。
リゼットも普段はベタベタするタイプではないのですし、旦那様も最初の対応で後ろめたさがあるので、本当に愛されているのかなと不安に思っていたのかもしれません(自業自得)
今回は本音が聞けて嬉しかったでしょう!
迂闊にも出先で読んでしまい…
きっと不審者??に見えたであろう事でしょう
リゼたん可愛い\(//∇//)\
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リゼットさんは酒乱。
そしてお酒に酔うと最強になりますね。
被害者は、名前を間違えられた上、言うことは何も無いと言われたミルルン。
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リゼットさん、お酒に弱い上に酒乱ですね。
そして場を乱すだけ乱しておいて、自分は真っ先に意識を飛ばすというツワモノ。
ヤキモチをやいてほしいなんて、旦那様は変わりましたねー。
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ルミンにずばり言われていますが、おせっかいにも程があるでしょう。
(ルミンに言われたらおしまいです!)
公の場でレオ呼びや距離感はやはり王太子妃としての立場も問われますので、王太子に叱責を受けておりますし、プライベートでは古くからの友人でずっとそれで呼んでいるのでなかなか変えることはできないのかもしれません。
どうぞ許してさしあげてくださいませ(笑)
お読みいただき、誠にありがとうございます!
旦那様に対してはそうかもしれませんね!
でも旦那様も旧友にも見せない顔で動揺しているので、おあいこかもしれません(笑)
退会済ユーザのコメントです
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼット、ただお酒に弱いだけではなく、酒乱です……。
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼットは殿下を前に何も言わず口を噤んだままなのか。それとも何かを言うのか。――今回の更新となります(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。
続いてご感想をありがとうございます。
はい。
これに関してもそうです。リゼットは傷ついていません。
ただし、王太子妃もさすがにマウントを取ろうとしての発言ではありません(笑)
言葉は人によって受け取り方が違いますし、うまく伝わらないことがあって難しいものですよね。
お読みいただき、誠にありがとうございます!
王太子の言葉がブーメランというのは、おっしゃる通りですね。
ただ、王太子はコーデリアは王太子妃としてもう二年であり、それなりの対応と取ると思っていた節もあるのでしょう。
王太子が言いたかったのは、まだ結婚したばかりで、敵意を向けられるだろう『サルヴェール侯爵夫人』を一人にすることへの旦那様の浅はかさについてです。
ちなみにリゼットは『上位からのお誘いを断れないから被害者だ』の意味ではなく、『破れた初恋の相手からのお誘いだから被害者だ』と思っています(笑)
ご令嬢らとの会話からでもわかるように、リゼットの器が大きいというよりも、ちょっとずれた思考を持っているから乗り切れている部分もあると思います。
本日の更新分なのであまり多くは語りませんが、三人は幼い頃からの友人なので気安さのあまりというか、配慮が足りなかった部分があったのは確かですね。
お読みいただき、誠にありがとうございます!
まあ、リゼットは無罪ですよね(笑)
王太子は意外にしっかりしているご様子。
コーデリアにベタ惚れしていて、彼女の愚行を放置するタイプではないでしょう。
やはりトップはしっかりしていると安心感がありますね。
お読みいただき、誠にありがとうございます!
申し訳ありません。
明日に繋がるお話ですので、ここでのご回答は控えさせていただきますね。
お読みいただき、誠にありがとうございます!
うっかり漏れそうになりましたね。
でも頑張って耐えました。(えらい!)
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼットさん、旦那様のおかげでMP(メンタルポイント)を増やし、珍獣ハンターとしての能力を磨き、とうとうテイマーのスキルまで獲得してしまったようです(笑)
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼット、珍獣ハンターから珍獣使いにレベルアップしたとは!
やはりこれまでの珍獣捕獲でレベル稼ぎしたのでしょうか。
日頃の鍛錬が物を言いますね!
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼットは相変わらず仲間を増やすのが得意のご様子です。
情報収集に集中しているだけかもしれませんが(笑)
お読みいただき、誠にありがとうございます!
リゼットさん、旦那様の弱点探しをするとは向上心に溢れますね!(違)
そしてMPの高さゆえに、お仲間にしてしまうとは。
旦那様のお気持ちは分かります。
リゼットには快くダンスに送り出され、公の場でルミンが抱きついているところを目撃してしまうとは。
哀れです……(泣)
コーデリア殿下はなぜ怒っているのでしょう。(ドキドキドキ。どこかに正か……自己規制)
お読みいただき、誠にありがとうございます!
何だか曲者っぽいみたいですが、どうでしょう?
旦那様たちは幼い頃からのお友達のようですが。
奥様の前で、ダンスのお誘いとか嫌ぁな人ですよね!
お読みいただき、誠にありがとうございます!
王太子妃はリゼットの前で旦那様をダンスに誘ったり、愛称で呼んで怒ってみたりと一体何を考えているのでしょうか!
奥様の前で「私のことが好きだったでしょ!」とか言う女性とかは嫌だなぁ。(個人の感想です)
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
リゼットとしては、王太子妃からの要請なら断れませんよねー。
旦那様、それは無茶というものです。
リゼットはご令嬢らと戦うのか、それとも……。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
旦那様、何だか恋愛初心者っぽいですし、当初のことを思うと後ろめたさがどうしても残っていて、どこか自信が持てない部分があるのでしょうねぇ。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
リゼット、ひとり結婚式でMP(メンタルポイント)が最強に!
まあ、当初は愛がなかったという意味で言っているだけでしょうが、旦那様が知ったらHPが0になりそうですね(笑)
大丈夫。知らぬは亭主ばかりなりです!
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