好きだったことにしたまま
大学生の頃、言えなかった気持ちを抱えたまま、別々の道を歩いた二人。
社会人になり、偶然の再会をきっかけに、止まっていた時間が静かに動き出す。
あのとき言えなかった言葉と、変わらない想い。
すれ違いと余韻を描く、静かな再会の物語。
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『嘘つき王と影の騎士』から引き続き読んでくださる皆様へ
この物語は、セシルを虐げた者たちが、ただただ因果応報の末路を辿るだけの物語です。
本編に救いはありません。
セシルたちのその後が気になるという方は、本編は飛ばして、最終話の後に掲載する「閑話」のみをお読みいただくことをお勧めいたします。
本作は『嘘つき王と影の騎士』の続編となりますが、前作をお読みでない方でも一つの物語としてお楽しみいただけます。