渋谷ですれ違っただけなのに

第9回ホラー・ミステリー小説大賞 参加中! 現在の順位:177位 / 1,227件
第9回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー

ミステリーなのに甘くて切なくて、どこか温かいBL恋愛小説。

平凡で取り柄のない貧乏劣等生の俺(とおる)は、優等生のいとこの力を借りて、なんとか有名難関私大に補欠合格した。
高校では「奇跡の合格」とまで言われた。
確かにそうだけど、俺には三つの秘密がある。

一つ、オメガ。

二つ、霊感が強くて、“俺の前世”だというおばさんの霊が時々部屋に出てくること。
そのおばさん、前世がゲイでイケメン大好き。
女に生まれたのが一生の不覚だったらしい。
いきなり現れて喋りまくるから、もう出て来るな。

三つ目の秘密は――
三年生の超イケメン医学生。
長身・金髪で目立ちまくり、昨年は学内のイケメンコンテスト優勝。
なぜか渋谷でよく見かけるので、時間と場所をメモして密かにラブしている。
今日も渋谷の例の場所で張っていたら……
ああーキター!

すれ違うだけで良かったのに、ぶつかった瞬間、なぜか魂が入れ替わってしまった!
どうする俺。どうするよ二人。

医学部の厳しさと、オメガの整わない平凡な頭脳に悶絶する日々が始まった。
イケメンの父は院長なのに、霊界=天界の不思議な力を持っているようだ。
色んな魔法のような物を授けてくれた。

数々の災難から、息子の海斗ととおるを守っていくドキドキなお話。

これは私の本当の体験を盛り込みつつ、他は勝手な妄想で作ったお話なので、ふんわりとお楽しみください。
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