散りゆく君へ、僕は最後の恋をする
高校三年の桜庭文弥は幼馴染の卯月千春はお互いへ好意を抱いている。
しかし、千春が持病を抱えていることを理由にその好意を隠したまま。
卒業を二ヶ月後に控えているある日、突然の再入院が決まってしまう。
病状が悪化していく中でも二人は、千春が初めて入院した中学二年の春に交わした【十八歳が終わる春に一緒に桜を観る】という約束を果たそうと励ましあう日々を送っていたが——。
二人の間に在り続ける約束と記憶の物語。
しかし、千春が持病を抱えていることを理由にその好意を隠したまま。
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