神戸異人館の手紙屋さん
神戸・北野異人館街には、死者へ手紙を届けてくれる洋館がある。その館で待つのは、燕尾服姿の麗しい青年・リヒト。「冥府の配達人」を名乗る彼は、訪れた客にこう尋ねる。
「死者に手紙を送ることができるなら、お客様はどんな言葉を綴りますか」
色とりどりのインク瓶やガラスペン、紅茶やスイーツが彩る洋館で、伝えられなかった想いを手紙に託す人と、それを死者へ届ける冥府の配達人・リヒトの物語です。
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