母親であることと、一人の女性であること。
その間で揺れた早苗が、最後に手放すものとは――。
愛していなかった妻と、最後まで妻を愛した夫。 これは、遅すぎた後悔の物語。
彼が選んだのは姉だった
*表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
聖女ローラとばかり親しく付き合うの婚約者メルヴィン王子。
爪弾きにされた令嬢エメラインは覚悟を決めて立ち上がる。
政略結婚で美しい妻を貰って一年。二人の距離は縮まらない。
そんなとき、アレクトは妻の日記を読んでしまう。
婚約者が見知らぬ女性と寄り添い合って歩いているところを目撃してしまった。
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