九十九鬼夜行 ~孤独だった僕が鬼様=兄様に溺愛されてるわけ~
主人公 新田充稀(にった みつき)は高校一年生の十六歳。高校ではハンド部のマネージャーをしている。身体が弱く小さい頃から病弱で容姿は可愛い系の男子。元々、身体が弱いのと見た目のひ弱さで小学校の時から「女子みたい」といじめを受けていた。そんな充稀のことを両親も「女の子に生まれてくればよかったのに」と言われ続けていた。“女子みたい”と周りから弄られることが屈辱だった。四つ上に姉の晴凪(はな)と二つ下に弟の成登(せいと)がいるが、この弟と比べられてきた。成績優秀、容姿も問題なし。部活では小三の頃からバレー部に所属していて即レギュラー。この弟と比べられることで充稀は孤独感と劣等感を感じていた。
そんな中、高校の担任でもある長谷川 祐一(はせがわ ゆういち)と出会った。祐一の誰にでも公平に見せる笑顔に充稀は魅かれていく。ハンド部のマネージャーになったのも、祐一はハンド部の監督でもあったからだ。少しでも祐一のそばにいたい。その想いでマネージャーになることを決める。充稀は小学校の頃からいじめにあっていた。身体はもちろん、心までも傷ついている充稀にやっと友達と言える友達ができた。やっと自分にも幸せが・・・と思っていた矢先、友達の裏切り?と思いを寄せる祐一の知らなかった一面を目の当たりにして、自分がもたなくなってしまった充稀はとある建物の屋上から飛び降り自殺をする。自分は死んだ。そこに見えたものは、自分を手招きする鬼。死んだはずの充稀が生まれ変わった?世界は鬼の世界。鬼たちは充稀を弟のように溺愛するのだが・・・?
内容にいじめやいじめの行為が描かれています。気分を害するようでありましたら避けて下さい。R18指定ですがやんわりだと思います。性描写のシーンには★マークつけますので苦手な方は飛ばして下さいませ(^_^;)鬼の出てくる話ですが前半はほぼ出てきません。ご了承ください。ゆっくり、マイペースで更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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頑張って書いていきたいと思いますので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。