あなたにおすすめの小説

元婚約者様へ――あなたは泣き叫んでいるようですが、私はとても幸せです。 表紙

元婚約者様へ――あなたは泣き叫んでいるようですが、私はとても幸せです。

侯爵令嬢の私は、婚約者である騎士アラン様との結婚を夢見ていた。 けれど彼は、「平凡な令嬢は団長の妻にふさわしくない」と、私を捨ててより高位の令嬢を選ぶ。 ​絶望に暮れた私が、旅の道中で出会ったのは、国中から恐れられる魔導王様だった。 「君は決して平凡なんかじゃない」 誰も知らない優しい笑顔で、私を大切に扱ってくれる彼。やがて私たちは夫婦になり、数年後。 ​政争で窮地に陥ったアラン様が、助けを求めて城にやってくる。 玉座の横で微笑む私を見て愕然とする彼に、魔導王様は冷たく一言。 「我が妃を泣かせた罪、覚悟はあるな」 ――ああ、アラン様。あなたに捨てられたおかげで、私はこんなに幸せになりました。心から、どうぞお幸せに。
恋愛 完結 短編
文字数 11,128
今さら遅いと言われる側になったのは、あなたです 表紙

今さら遅いと言われる側になったのは、あなたです

夜会で婚約破棄された私は、すべてを失った――はずだった。 けれど、人生は思いもよらない方向へ転がる。 助けた騎士は、王の右腕。 見下されてきた私の中にある価値を、彼だけが見抜いた。 王城で評価され、居場所を得ていく私。 その頃、私を捨てた元婚約者は、転落の一途をたどる。 「間違いだった」と言われても、もう心は揺れない。 選ばれるのを待つ時代は、終わった。
恋愛 完結 短編
文字数 10,835
地味な女はお払い箱ですか?なら、もっと身の丈に合う場所へ行きます 表紙

地味な女はお払い箱ですか?なら、もっと身の丈に合う場所へ行きます

「恥ずかしくて一緒に歩けない」 ……そんなひどい言葉で、私のすべてを否定した婚約者。 彼の隣には、私とは大違いの、誰もが振り返るような華やかな令嬢が寄り添っていました。 惨めで、哀れで、息をすることさえ苦しい。 冷たい視線に晒され、逃げるように走り出した私に、残されたものはもう何もありません。
恋愛 完結 短編
文字数 10,517
見る目のないあなたに 表紙

見る目のないあなたに

​「地味で退屈なお前なんて、もういらない」 ​愛する婚約者から、たくさんの人の前でそう言われて突き放された夜。私の心は完全に粉々に砕け散りました。実家の両親にも見捨てられ、逃げるようにたどり着いた寂しい田舎の別邸。涙で枕を濡らすだけの私に、もう一度、誰かを信じる資格なんてあるのでしょうか……。
恋愛 完結 短編
文字数 16,081
ざまぁはハッピーエンドのエンディング後に 表紙

ざまぁはハッピーエンドのエンディング後に

私は由緒正しい公爵家に生まれたシルビア。 幼い頃に結ばれた婚約により時期王妃になることが確定している。 だからこそ王妃教育も精一杯受け、王妃にふさわしい振る舞いと能力を身につけた。 特に婚約者である王太子は少し?いやかなり頭が足りないのだ。 余計に私が頑張らなければならない。 王妃となり国を支える。 そんな確定した未来であったはずなのにある日突然破られた。 学園にピンク色の髪を持つ少女が現れたからだ。 なんとその子は自身をヒロイン?だとか言って婚約者のいるしかも王族である王太子に馴れ馴れしく接してきた。 何度かそれを諌めるも聞く耳を持たず挙句の果てには私がいじめてくるだなんだ言って王太子に泣きついた。 なんと王太子は彼女の言葉を全て鵜呑みにして私を悪女に仕立て上げ国外追放をいい渡す。 はぁ〜、一体誰の悪知恵なんだか? まぁいいわ。 国外追放喜んでお受けいたします。 けれどどうかお忘れにならないでくださいな? 全ての責はあなたにあると言うことを。 後悔しても知りませんわよ。 そう言い残して私は毅然とした態度で、内心ルンルンとこの国を去る。 ふふっ、これからが楽しみだわ。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数 2,820
見捨ててくれてありがとうございます。あとはご勝手に。 表紙

見捨ててくれてありがとうございます。あとはご勝手に。

「君のような女は俺の格を下げる」――そう言って、侯爵家嫡男の婚約者は、わたしを社交界で公然と捨てた。 選んだのは、華やかで高慢な伯爵令嬢。 涙に暮れるわたしを慰めてくれたのは、王国最強の騎士団副団長だった。 彼に守られ、真実の愛を知ったとき、地味で陰気だったわたしは、もういなかった。 やがて、彼は新妻の悪行によって失脚。復縁を求めて縋りつく元婚約者に、わたしは冷たく告げる。
恋愛 完結 短編
文字数 11,478
悪役令嬢のお父様  表紙

悪役令嬢のお父様

卒業パーティーで婚約破棄。 しかし、その断罪劇に現れたのは、悪役令嬢ではなく父親である筆頭公爵。 家と家、そして王位継承まで絡む婚約を、子供だけで勝手に壊せるわけがない。 「家の話であれば、私を通していただこうか」 その一言で、恋に酔った王太子の“物語”は終わりを告げて――!? これは、婚約破棄を現実でやってしまった愚かな王太子に、大人たちが正論を叩き込むお話。
恋愛 完結 短編
文字数 7,732
〖完結〗私とは婚約破棄ですか? じゃあ、道化を演じるのはもうやめますね。 表紙

〖完結〗私とは婚約破棄ですか? じゃあ、道化を演じるのはもうやめますね。

卒業パーティーの夜、公爵令嬢リーゼロッテは婚約者である第一王子クラインから婚約破棄を突きつけられる。 しかし、彼女は全く動じなかった。なぜならこの世界は乙女ゲームの世界であり、今日この「断罪イベント」が起こることを前世の記憶から知っていたからだ。 「私とは婚約破棄ですか? 承知いたしました。――では、始めましょうか」 リーゼロッテは完璧に準備してきた証拠と証人を次々と提示し、王子の言いがかりを公衆の面前で華麗に論破していく。 ※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
恋愛 完結 短編
文字数 10,683