水迎の花嫁

夢の中でいつも同じ『水の音』に導かれ目を覚ます。
大学3年生・深水 澪(ふかみ みお)

大学へ進学した年から、誰かに呼ばれるような悪夢を見るようになる。
それは日に日に鮮明になっていき、いつのまにか現実にも影響を始める。

ずっと同じ夢。
そこには暗い水と静かにたたずむ白無垢(しろむく)の女。

目を覚ますと、夢で濡れていたはずの服が本当に湿っている。
『夢が現実を侵食し始める』
その夢をきっかけに、少女の周りでは不可解な出来事が起こり始める。

澪は夢の記憶をたどり「白無垢の女」を探し、謎に包まれた「水迎寺(すいごうじ)」へと向かう決意をする。

しかし、そこには澪に関わる衝撃の真実と、過去に行われていた恐ろしい儀式があった。
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