嘘つきな血筋と死の三重奏〜三人の義兄による、痺れるほど甘い拷問〜

ファルファン侯爵家の至宝、シルバーヘアの美少女・セレスティア。
彼女は三人の完璧な兄――『静寂の美鬼』カイル、『微笑みの天使』フェリクス、そして『戦場の美神』レオナードに、箱庭の蝶のように慈しまれて育った。

しかし、不慮の怪我で運ばれた病院で、運命の歯車が狂い出す。
告げられたのは、亡き両親からは決して生まれるはずのない「B型」という血液型。

(私は、お兄様たちと血が繋がっていない……?)

その事実に震えるセレスティアを、駆けつけた三人の兄たちが囲む。だが、彼らの瞳に宿っていたのは家族としての心配ではなく、一人の女を追い詰めるような『熱い情欲』だった。
「知ってしまったんだね、セレスティア。……なら、もう『妹』のふりは必要ない」
その夜を境に、兄たちの求愛は夜な夜な激しく、身体を蝕むほどに甘く変貌していく。

時を同じくして、王都を震撼させる連続殺人事件が幕を開ける。
第一の犠牲者は、セレスティアの同級生アイラ。彼女は無残な「密室焼死体」として発見された。

なぜ、彼女は殺されなければならなかったのか?
事件を解決すべく、セレスティアは兄たちの過保護な制止を振り切り、特殊捜査部隊(探偵部隊)への加入を決意する。

次々と重なる死の連鎖。現場に残された不可解な痕跡。
兄たちは捜査を助けるふりをしながら、痺れるような快感でセレスティアの思考を奪っていく。

「犯人に捕まるのが先か、俺たちに壊されるのが先か……選ばせてあげよう、愛しいセレスティア」

血塗られた事件の真相と、血の繋がらない兄たちとの禁断の蜜月。
月光の姫と呼ばれた少女の純潔が、事件と愛欲の渦に溶かされていく…

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