現実主義な皇太子殿下の恋愛事情

この出会いは必然だったのか、
それとも運命だったのか。

とある下位貴族の令嬢に恋をしてしまった
皇太子。

これがゲームのテンプレ的展開で言うならここで皇太子の婚約者がその令嬢をいじめるか殺そうとしたかで婚約破棄。
そして、皇太子と令嬢は真実の愛で結ばれましたとさ、めでたしめでたし。


しかし!!

この皇太子は一味違った!

前世の記憶なんてものはない。
ただただ現実主義なだけ。

(婚約者のことは苦手だが…わざわざ友好国からもっと友好を深めましょうということで
嫁いでくる王女に婚約破棄してまで、
彼女と結ばれる価値はあるのか…
しかし、彼女のことは好きだ…
でも、下位貴族…しかも、没落仕掛けている子爵家令嬢。
この国は王であっても一夫多妻を認めてはいないしな。)


そんなこんなで自分の気持ちに、恋愛事情に
葛藤する皇太子のお話。

短編なので本当にサクサクいきます。
物語の移り変わりが早くて
ん?
と思う方はいらっしゃると思いますが
ご容赦ください。


※基本皇太子(男性視点)で進みます。

※ヒーロー(皇太子)とヒロイン(王女)には記憶がありませんが、乙女ゲームの世界です。

※ハッピーエンドでは終わりますが、ちょっと最初の方皇太子に胸糞悪く感じるかもしれません。
ご注意下さい。

※プロローグは子爵令嬢に恋に落ちてしまった後の皇太子の回想。
本編では子爵令嬢が入学してきたところから恋に落ちるまでを簡単に回想して、恋に落ちた後の展開を書いていきます。(多分)
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