ロジカル・サイコパスと、エモ・ギャル
「ねえユイ、友達に『人生設計図』をプレゼントするのは普通じゃないから!」
見た目は超絶美少女、中身は完全無欠のサイコパス。
そんな親友・ユイの隣にいるのは、今日も頭を抱えるポジティブ・ギャルのミア。
ユイにとって、友情は「契約」であり、サプライズは「資産管理」。
いじめ問題が起きれば「効率的」という理由で相手の社会生活を完膚なきまでに破壊する。
そんな彼女の辞書に『共感』や『手加減』なんて文字はない。
「だってミア、これが最適解だよ?」
無垢な瞳で正論(劇薬)を吐くユイに対し、ミアは決意する。
「このままじゃこいつ、一生ぼっち確定じゃん! ウチがマジで『常識』ってやつを教えてやるし!」
ギャルならではの「バイブス重視」な感性で、ユイに人の心を教えようと奮闘するミア。しかし、合理性の塊であるユイが唯一、計算外の行動を見せる時がある。
それは、ミアが傷つけられた時。
「ミアを泣かせた個体の排除。これが今の私の最優先事項だ」
暴走する愛(?)と、すれ違い続ける価値観。
理解できない。分かり合えない。…だけど、誰よりも執着している。
凸凹すぎる二人の、ズレたまま歩み寄る友情(サバイバル)が今、始まる!
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