αの俺がΩに堕ちた日――発情期の演技が本気になるまで
――「頼む、俺の番になってくれ。発情期の演技だけでいいんだ」
上級αである御影陸翔(みかげりくと)は、大手企業の御曹司。
Ωへの偏見はないが、自分には一生無縁だと信じていた。
そんな彼の前に現れたのは、貧乏学生のΩ・真白律(ましろりつ)。
バイト中に倒れた律を助けたことをきっかけに、なぜか「演技でいいから発情期のふりをしてほしい」と奇妙な依頼を受ける。
律は、研究機関に入るための偽装カップル制度を利用しようとしていたのだ。
形だけの関係――そのはずだった。
だが、身体を重ねるたび、律の無垢さと強がりに、陸翔の理性は崩れはじめる。
「演技なんかじゃ、もう我慢できない」
本気になるつもりなんてなかった。
なのに気づけば、陸翔の熱は律にしか鎮められないものに変わっていて――
偽装から始まる本気の発情と、心と体の追いかけっこ。
最後に番(つがい)になるのは、運命か、それとも――愛か。
上級αである御影陸翔(みかげりくと)は、大手企業の御曹司。
Ωへの偏見はないが、自分には一生無縁だと信じていた。
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だが、身体を重ねるたび、律の無垢さと強がりに、陸翔の理性は崩れはじめる。
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