世界の終わりで、朝を待つ
世界は滅びかけていた。
灰色の空。
花の咲かない大地。
明日を生きることさえ当たり前ではない世界で暮らす少年・ニル。
ある日、彼の前に現れたのは就職活動の帰り道から突然この世界へ迷い込んだ、ごく普通の少女・アサだった。
花を見つけて笑う。
朝日に目を輝かせる。
そんな「当たり前」を知る彼女は、絶望しか知らない少年の世界を少しずつ変えていく。
これは、世界が終わるその日まで
二人が希望を探し続ける物語。
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