どいつもこいつも愚か者。私が一番愚か者! 〜第二の人生は魔王のスネをかじって面白おかしく生きることにしました〜
王城でのパーティーの最中に毒を盛られて絶命した侯爵令嬢アヴィス。
王子の許嫁として清く正しく慎ましく生きてきた彼女の魂は、本来なら天界に行くはずが、気がつくとなぜか魔界にいて、酔っ払った魔王と愉快な仲間達の血肉により新たな肉体を得ていた。
アヴィスを我が子と呼んで溺愛する美貌の最強魔王ギュスターヴをはじめ、堕天使、夢魔、女吸血鬼やツンデレメイドなど、血肉を提供した面々の思惑をよそに、アヴィスは元気いっぱいかつ自由気ままに新しい人生を歩み出す。
しかし、自分に毒を盛ったと冤罪をかけられた王子を心配して軽率に地界に戻ってみたり、うっかり騙されたり攫われたり召喚されたりと慌ただしい日々の中、アヴィスは世界が生前思っていたものとは違うこと、さらに自分を殺した真犯人とそれに天界の思惑が関わっていることを知る。
また、魔界に来て早々アヴィスに懐いた屍の双剣使いのことを、許嫁の王子はなぜか知っているようで……
門限五時、厳守! 最強の保護者こと魔王のスネを全力でかじりながら第二の人生を謳歌するアヴィスと、その扱いに悩んで育児板を覗きつつも毎回力業で解決してしまう魔王による、おもしろおかしく、血腥く、そして愛に溢れる日々の物語。
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