【完結】番の檻、獣の熱
【全十話】【完結】番様の館に囚われ、記憶を消されたフィオナ。
冷徹なレオニードに管理され、それでも心だけは自由だと藻掻く日々。
(あと三日で十五歳……。レオニード様は、そこから『本番』が始まると言っていたわ。とても、怖い……。けれど……)
「……三日後、空っぽの器を満たし孕ませる『権利』は、お前が慕うロディアスが得ました」
「あ、ああぁっ! また、きちゃう……ロディアス様、大好き……っ! あぁぁっ!!」
「精神的なショックによる一時的な逃避……。無意味な情緒が家畜としての機能を阻害するとは」
「……絶対に、また来る。待っていろ。俺が何度でも孕ませてやる」
「単純なことでした。家畜の管理をするならこれで充分だ。【私のすべての指示に従え】」
「朗報です。今日から新たな実験をします。……人間と獣の交配実験です。今日からお前は誉れにも私の子種を受け入れるのですよ」
「……おい、くそ眼鏡。黙って待ってりゃ随分と勝手なことをしてくれたな。俺の女を壊しやがって……!」
時に心を閉ざし、時に眠りに逃げ、それでも手放さなかった心。
心まで壊されてしまうのか、幸せを手に入れられるのか。
勝手な男たちに翻弄されながらも、頑張るフィオナのお話です。
☆が性的な描写あり
「ノクターンノベルズ」にも掲載予定
冷徹なレオニードに管理され、それでも心だけは自由だと藻掻く日々。
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「……三日後、空っぽの器を満たし孕ませる『権利』は、お前が慕うロディアスが得ました」
「あ、ああぁっ! また、きちゃう……ロディアス様、大好き……っ! あぁぁっ!!」
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「……絶対に、また来る。待っていろ。俺が何度でも孕ませてやる」
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