怪獣のブックエンド

友達との夜遊びを終え、朝帰りをする高校生。
家へ帰る途中通りかかった住宅街のゴミ捨て場に、場違いなブックエンドが捨てられているのを発見して手に取ったところ、向こうから歩いてきた小学生の男の子に声をかけられる。

「それ、ぼくの。返してください」

不思議な少年の正体とは……。
読みきり短編です。
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