悪役令嬢のままでいたら死にそうになった。
私は宝石が好き
私は贅沢な食事が好き
私は奴隷が好き
人にチヤホヤされるのが好き
誰かを従えるのが好き
折角お金を沢山持ってる
私が遊興に使っても
それはこの家にとってなんの支障もない額だ
こんなに高貴な家に生まれて、どれだけ贅沢したって許されて
周りの人は私に厳しくしたりはしない
だから使った
いろいろなものを買って
飽きたら放り出してきた
そもそも人間が違うし、“彼”と婚約者でもない
ならこの私が死ぬ訳もない
・・・そう思ってた
主人公がだいぶゲスです
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