俺の彼女は自称魔女

「私が生徒会長になった暁には、男子の制服はピンクにしてズボンはキルトに変更!さらに女子制服は魔女に相応しいローブに変更してやる!はーっはっはっはっは!」トンチキ所信表明演説をぶった一年の女子、白鳥清香。放課後、悪ふざけを激詰めされたのか見る影もなくしょぼくれて帰る彼女を目撃した俺、木目尺三。「あいつとLINE交換してこいよ」バドミントン部の悪友からけしかけられ、断れずに白鳥の前に飛び出したらさあ大変!なぜかLINE交換に乗り気な白鳥、それに面食らった俺は彼女を傷つけてしまう。謝る度胸もないし、俺は二年で学年も違うし忘れたらいいやと思っていたのに、どういうわけか行く先々で白鳥と出会ってしまうではないか!なんだよ、この縁!もしかしてだけど、俺たち、この先どうにかなっちゃうのか~~~~~!?!?!?!?/作・アヲイ
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