【完結】お役御免?なら好きにしてやる!
そして双子の姉の名はエヴァンジェリン。
見目麗しい姉はここ聖フィオナーレ国の聖女として有名なのだけど、本当はその聖なる力は双子の弟である俺のものだった。
この力が顕現した日から家族から『元々その力はエヴァンジェリンのものだ!さっさと返せ』と言われ、『それができないなら聖輝石に力を込めろ!』と罵られた。
両親と長男である兄もエヴァンジェリンに激甘だから、俺が何を言っても聞く耳を持ってくれない。
そんな中、言われた言葉は────。
「ランスロット。私、王子にプロポーズされたの。だからもう貴方に頼る必要はなくなるわ。喜びなさい。お役御免、お払い箱よ」
その言葉にあまりにも腹が立ったから王都のタウンハウスを飛び出して、幼馴染に愚痴を聞いてもらいに彼の領地へと向かったのだけど…。
「ランスロットはどこへ行ったのよ?!」
「どうなっている?!お前は聖女じゃなかったのか?!」
俺がいなくなって家族は大慌て。
どうやら王子にもバレた様子。
大変だな?頑張って。
これは隣国で溺愛されて幸せ生活を送る俺と、自業自得な目に合う家族の話。
こういう思い込みの激しい人は自分が正しいと思っているので誰が何言ってももう話は通じないと思うんですが家族そろって
離島に隔離か病院にでも入れないといつまでも彼をおとしいれようとするウザイ害虫になるのでは?記憶を消す方法でもあればなと思います。とにかくウザすぎるので早く排除して欲しい
シリウスがどれほどきっぱりと断ったとしても、この姉は理解できず、結局全て「ランスロットが悪い!」
となるだけで、決して改心はしないんでしょうね。
それどころかますます恨みそう。
「別邸に追いやられている癖に」
を心の拠り所にしているので、その辺りの誤解もきちんと叩き折ってくださいね。
幸も不幸も自身の気の持ちようで変わるんですけれどね。
どうもこの愚か者たちは、ランスロットという生贄の元でこの世の春をむさぼっていたため、自覚なく寄りかかり縋り付いていた相手がいなくなった途端、自分の足で立ってはいなかったことに慌てふためいている。
搾取されて当然と思い込み、虐げてきた息子の真価を理解して後悔するのが一番のざまぁなんですよね。
でもこの流れだと、無理かなあ。
お義母様よく言った!性根の腐った没落令嬢はお断りですよね!浪費だけでなく、自分達が追い出されそう。実家の家族は、ホントに自分勝手自己中ですねー。その中でよくグレずに性格真っ直ぐに、育って奇跡ですね。怒って出ていって、当てずっぽうで街歩いていたら、見つけたー!となりそうです。
さすが公爵夫人。魑魅魍魎の社交界を艶やかに君臨してませんわ。
こんな妄想癖の馬鹿な小娘、敵にもならない。コバエは黙ってごみ溜めに戻ればいい。
シリウスとランスロットはとっても幸せに暮らしていますからね。彼らを結婚させるために、男性同士の結婚認めさせた公爵家に、言う言葉じゃないですよね。
双子であってもランスロットじゃないから、エヴァンジェリンでは無理です。これが政略結婚なら分からないけど、恋愛結婚だしね。頭から花がたくさん咲いてるねこの子爵令嬢は。
それからシリウスが生粋のゲイだったら、女は対象外ですしね。
いやもうなんと言うか、物凄いポジティブシンキング姉。
でも、よくよく考えれば、自分の能力が、出来損ないで見下していた弟に盗まれたと言われて育ったらこうなるのも必然なんでしょうね。
子供の価値観て親によって作られますから、ある意味ではこの姉も被害者ではあるんですよね。
まあ、『腹の中で力を奪う』事なんて有り得ないという常識すら学ばなかった時点で、一切の同情は出来ないですけれど。
意気揚々と嫁ぐつもりで隣国に行き、ランスロットの未来だと思った事が自分に降りかかる未来しか見えませんね。
長男だからと若干微かに目が醒めるかな?と思ったんですがね。やっぱりランスロットの兄も救いようが無かったんですねぇ😩
エヴァンジェリン…………どうしたらその発想になるのやら……………。
やはり馬鹿につける薬はありませんねぇ😔
公爵家(一家)に糞メソにざまあされてこい‼️😡😂
言葉が悪くなっちゃった😜
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