【完結】元主人が決めた婚約者は、まさかの猫かぶり野郎でした。
俺はここユグレシア家に生まれる前、人ではなく一振りの魔剣だった。
常に強く、賢く、美しい主人の手にあり続け、主人の敵を斬り殺してきた。
このまま最期まで一緒にと願っていた────それなのに…。
修復不能なくらい叩き折られ、俺の命は尽きた。
(ああ、嫌だ。もっともっと一緒に居たかった)
そんな心残りがあったのは確かだ。
だからだろうか?
主人の子供として生まれ変わってしまったのは。
「カイザーリード。お前の名は今はもう失ってしまった大切な剣から名を貰ったんだよ」
(知ってる)
だから凄く嬉しかった。
そんな俺も成長して婚約者ができることになったのはいいけれど、それはまさかの猫かぶり野郎?!
「ルシアンが婚約者なら安心だ」
元主人である父からそう言われたけど、そいつ、出会ったその日に俺を押し倒してきたんですけど?!
一回殺していいですか?と言いたい。
これはそんなふざけた猫かぶり野郎と元魔剣である俺の話。
※この話は元敵国将軍が元魔剣を懐柔して溺愛するお話です。
策士な攻め×可愛い受けがお好きな方向け。
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だからだろうか?
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