『ROUGH → LAUGH → LOVE』手放して、笑って、最後は自分を愛せるように。
会社でハラスメントを受け、居場所を失った私は、クローゼットに並ぶ服やジュエリーさえも、かつての自分を思い出させるものになっていることに気づく。
まだ着られる服も、罪のないジュエリーも、全部手放した。
髪を短く切り、“女性らしさ”からも距離を置いてみる。
自分らしいと思っていたものを捨てて、何もなくなったように思えた。
けれど、そんな私を心配してくれる人がいた。
そこで初めて気づく。
私がいなくても世界は回る。
それでも、私を想ってくれる人は、この世界にいる。
そして私は、自分の中に残っていたひとつのものに気づく。
言葉にするチカラ。
傷ついた経験も、迷った時間も、いつか誰かに届く言葉になるかもしれない。
居場所は、まだ決まっていない。
それでも――
私は、私がどうありたいかを、もう一度探してみようと思った。
ROUGH → LAUGH → LOVE
少し身軽になって、少し笑って。
そしてもう一度、自分を好きになるための3つの物語。
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