【悲報】ダンジョン配信者ヲタクの私、最推しを襲う災害級モンスターをワンパンで瞬殺し、大バズりしてしまう
「ふひひ、やっぱりDライバーちゃんは最高、あたしの生きる意味なのです……!」
世界中にダンジョンが誕生し、ダンジョン配信として多くのリスナーに届けるプロの探索者『Dライバー』が存在する現代。
主人公、田中コトネはそんなDライバーにお熱な普通のヲタク女子。
配信視聴、グッズ集めはもちろん、お布施(スパチャ)をしない日はないほど夢中になっていた。
そんなある日、秋葉原ダンジョンでイレギュラーが発生、パニックの中、コトネは持ち前の腕力でワンパンする。
実はコトネはお布施稼ぎとして、日常的に危険なモンスターと戦いまくっていたおかげで、いつしかDライバーも顔負けの強靭的な肉体を得ていた。
さらに、そのイレギュラーモンスターは最推しの超人気Dライバー『ユイたん』こと如月ユイを襲う寸前だった。
「助けてくれてありがとう、私一生忘れない!」
「ユ、ユイたん!? ホンモノ!?!?」
ユイたんの配信で、超危険なイレギュラーモンスターすら屠る、圧倒的パワーを振るったコトネ。
これがきっかけで、コトネは世界中で『最強ヲタク少女』『Dライバー界期待の新人』としてバズりにバズり散らかす。
さらに、ありとあらゆるDライバー(全員推し)が興味を持ち、コトネの元に押し寄せる。
しかし、コトネはDライバーになるつもりはない。
何故なら、自分は推す側……一介のヲタクでしかないのだから。
「――このままじゃ推し活もままなりませんよぉぉ!」
そんな思いとは裏腹に、世間はコトネの行動に注目、様々な事件に巻き込まれながら、彼女はダンジョン界隈の伝説的存在になっていくのだった――。
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