カノン

 13歳の少年・ハイノは過去の経験により生きる意味を見出だせず鬱々と日々を過ごしていた。
 そして、ある日のこと――ハイノは、川で溺れていた赤髪の少女を助ける。だけど、感謝も見返りも求めていないハイノは名前も告げずにその場を去っていく。

 すると、数日後――彼の前に現れたのは、先日助けた赤髪の少女・エルナ。そして、会話の中でハイノに帰る場所がないことを知ったエルナは、それなら自身の家に来るようとハイノの手を引いて――


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