神様へと祈りを込めて
京都市内の公立校、明城高校に通う一年生の男子生徒・霧崎陶夜は鬱々と日々を過ごしていた。
すると、そんなある日の帰り道――風情漂う穏やかな路地裏を進む最中、ハッと気づく。これが、それまでまるで見覚えのない路だったことに。そんな困惑の中、路地裏を抜けると辺り一帯がハッと光に包まれる。そして、徐々に光が消え陶夜の前に現れたのは、未だ光に包まれたまま神聖な雰囲気を纏う白の鳥居で――
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