幼なじみは今日も私を抱きしめたまま

主人公・美月の幼なじみ、陽斗は距離が近すぎる。

家では当たり前のように後ろから抱きしめてきて、
頬をすり寄せる。

学校では肩に顎を乗せ、退屈そうにほっぺをつつく。

「このほっぺ好き」

「意味わかんないんだけど…」

幼い頃からずっと一緒だったせいで、美月はこの距離に慣れてしまっていた。

けれど文化祭の日。

「美月、他の男に触らせないで」

幼なじみの静かな独占欲が、ついに本気を見せる。

これは――
距離ゼロの幼なじみが、恋人になるまでの甘すぎる物語。
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