ヒメゴト

部室のドアを開けたら人が居た。
部員はもうとっくにみんな帰った筈なのに。

俺の目に真っ先に飛び込んで来たのはその誰かの下半身だった。
『誰か』は男で、ズボンと下着を脱いで下半身を完全に露出していた。

勃起した性器に手を添えていて…… まあ、つまり『自慰』をしていたみたいだった。
視線をペニスから逸らして、ソイツの顔を見る。

その男は、同じクラスの『葛城信彦』だった。



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同性愛者の男の子同士が、報われない恋をする自分たちを慰め合うお話です。
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