婚約者を奪われた少女は、敵国の王を守る剣となる。
命の危機を感じたラプンツェルは、自分に問う。
このままでいいのか。なぜ、こんな目に合うのか。
ラプンツェルは、カドゥケウスに願う。
「お願い、ラスタリア王国を滅ぼして……」
煌めく銀髪、燃えるような灼眼に興味を持ったカドゥケウスは告げる。
「気に入った。お前、俺の傍にいろ」
ラスタリア王国を捨て、ラグナ帝国の皇子の傍で、ラプンツェルは変わっていく。
これは、敵兵の少女と、次期皇帝の青年との物語。
元婚約者が征服されて平民に落とされたとは言え、妹とおとなしく結婚したってのはなんだかモヤっとした。妹にほとんど罰が下されてないのはどうなの?親ものうのうと生きて相変わらず図々しはを発揮。ざまぁがないのがなぁ…
そして主人公、皇帝の嫁になると思いきや😆
でも、楽しく読めました
意外な結末でしたね。
皇帝と一緒になるのか、過去の初恋の人と結ばれるのか気になりましたが、最後まで面白かったです。
ただ主人公の両親が処刑されなかったのは気になりました。もっとざまぁしても良かったかな?
ほんの数十秒、何度か剣を振ったくらいで体力が尽きる様では、試合ならともかく実戦では役に立たない。
所詮は平和ボケした軍の最強って事さね。
後の二国もまず同様に付き、後は自領に引きこもって抵抗する幾つかの貴族家を降伏させれば終了です。
使者を生かして返す、傷付けない様にするのは最低限の礼儀であり、戦の作法です。
使者を殺すのは自軍の戦意高揚には効果がある様に思えますが、実際には敵軍の方が戦意が高まるので悪手でもあります。
なにより負けた場合、それをした指揮官(王)は、間違いなく死罪となります。
愚か者の所業と知りましょう。
さて、まだ男爵家が残っているかな?
それ次第で元婚約者くんの未来も決まりそうです。
少し痩せたところが気になりますね。政務が激務なのは判りますが、基礎体力がある年齢から見てそうそう痩せたりはしない。
何らかの内臓疾患などを抱えている可能性がありますね。
強固な忠誠心を持つがゆえに、自分に対しての懲罰よりも堪えたでしょうね。
しかし、思わぬ成果が得られたからと言って罰を与えないとすると信賞必罰から外れてしまうので、実によろしくない。
軍規を乱しても、功があれば許されるという流れは作っちゃいけません。
切欠となった部隊の人員は、全員連帯責任で重営倉入りとすべきですね。
まだまだ兵の統率が甘い。また、最前線とはいかなくても、きちんと性欲処理の為の職業娼婦を従軍させていないからこうなる。
飯抜き程度では罰が軽すぎるね。
優秀な医師が1名無駄に命を落とした。
見せしめにと殺したのだから、本来なら軍規に違反して捕虜に手を出そうとした愚か者達も『自軍に対するみせしめ』として処刑しないといけない。
勝ちに酔って獣性に負ける程度の兵では、大願成就など、夢のまた夢だ。
年若いから侮る意味が判らないね。
それだけの覇道を突き進む以上、それなり以上の才がある。
自国がその才に飲み込まれて破滅する前に止まってくれるなんて、どうして思えるのか不思議。
いずれ力尽きるとしても、それが今とは言えない。
愚かな事だ。
髪の色ねぇ
まあ、確かに愚かな国ですね。
そして、本当に愚かな両親と愚妹。
男爵家ごときが侯爵家から来た縁談の娘を、勝手に入れ換えて話を進めようなんて、なんて身の程知らずな。
まして、肝心の侯爵家令息はラプンツェルの事を知っている訳ですから、嘘はあっさりとバレる。
まあ、そこで簡単にざまぁエンドだったら、あらすじ詐欺になっちゃうから上手くはいかないんでしょうが。
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終わりにします
嗚呼、真実の愛に祝福あれ
「一人でも大丈夫」と家族にも婚約者にも捨てられた私を、無口な辺境伯だけが見つけてくれました
さようなら、私を「枯れた花」と呼んだ貴方。~辺境で英雄を救って聖女と呼ばれたので、没落した元婚約者の謝罪は受け付けません~