夢のなかの論理
私は床に転がった骨の一つを拾い上げ、接吻をしてみる。骸骨の右腕に接吻すると、私の右腕の肉が消え、骸骨の右腕に肉が付いた。骸骨の左足に接吻をすると、私の左足の肉が消え、骸骨の左足に肉が付いた。私の体は骨になっていき、骸骨が血色の良い少女になっていく。
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