《完結》狐と灯と、春待ちのもふもふ恋
山奥の小社(こやしろ)に仕える若き巫女・灯(あかり)は、
雪深い冬の夜に、一匹の白狐を助ける。
凍えたその狐は、金の瞳を持つ美しい青年へと姿を変え、
自らを「白鷺(しらさぎ)」と名乗った。
――「我はこの山に封じられし、春の守り神。だが封印はもうすぐ尽きる」
人と神。
越えられぬ境を前に、二人はゆっくりと惹かれ合っていく。
やがて季節は巡り、冬が終わりを告げる時、
灯は“春を呼ぶ最後の儀”を選ばなければならなかった――
白狐を解き放つか、それとも永遠に共に在るか。
雪解けの光の中で、ひとつの恋が芽吹く。
雪深い冬の夜に、一匹の白狐を助ける。
凍えたその狐は、金の瞳を持つ美しい青年へと姿を変え、
自らを「白鷺(しらさぎ)」と名乗った。
――「我はこの山に封じられし、春の守り神。だが封印はもうすぐ尽きる」
人と神。
越えられぬ境を前に、二人はゆっくりと惹かれ合っていく。
やがて季節は巡り、冬が終わりを告げる時、
灯は“春を呼ぶ最後の儀”を選ばなければならなかった――
白狐を解き放つか、それとも永遠に共に在るか。
雪解けの光の中で、ひとつの恋が芽吹く。
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