SEKAI戦争
この世界は、残酷だ。
この世界は、嘘で出来ている。
この世界は、感情で溢れている。
…感情。それは「赤」「青」「黄」に分かれていた、赤、それは「恋愛感情」を意味し、青、それは「悲しみ」を意味し、黄、それは「怒り」を意味する。
そして、それらの感情は時に「新しい感情」を生み出す。例えば、赤と青が合わされば、紫、それは「憎しみ」を意味する。
この様に人は沢山の感情に飢えている。だが、その反面 人は感情に溺れてしまう事もある。
そして、この世界にはその感情の渦から助けてくれるヒーローも居ない。
だから、僕はこう思う。感情に惑わされるなら「そんな感情いらない」と…。
そうすれば、この世界は、「嘘」の消えたこの世界は、とても美しく生まれ変わると。
そんな時だった、中学校生活最後の夏に、僕の目の前に希望の光が見えた。
それはある人の言葉によってだ。その人の名前すらも知らない、だがしかし、コレだけは分かる。その人は僕を救ったのだと。
その人はこう言った「例えこの世界が残酷で嘘で出来ていても、例え人間が感情に飲み込まれても、感情は捨ててはならない。だって人間は感情が有るままに行動しているから、ヒーローだってそうだ、例えどんなに強いヒーローも感情には勝てない、だが、ヒーローは勝つ!絶対に!そしてもし、君が、ヒーローが居ないと言うのなら、君がヒーローになれば良い!君と同じ様に困っている人を助けてあげるんだ!本当の苦しみを知ってる君にしか出来ない事を…君なら出来る。」
あの人はそう言った。
ある真夏日に世界が変わった。
今、地球規模の戦争が始まる!
悪は成敗!
スパイ戦争、又の名を『SEKAI戦争』
この世界は、嘘で出来ている。
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そして、それらの感情は時に「新しい感情」を生み出す。例えば、赤と青が合わされば、紫、それは「憎しみ」を意味する。
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そして、この世界にはその感情の渦から助けてくれるヒーローも居ない。
だから、僕はこう思う。感情に惑わされるなら「そんな感情いらない」と…。
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