【追放令嬢】目覚めたら全てが終わったあとでした〜前世の記憶が蘇ったら断罪追放後の悪役令嬢だったので、辺境の食堂で幸せをつかんでみせます!!〜
しかも前世の記憶が蘇ったのは、すべてが終わったあとだった。
破滅を回避する時間も、家族に助けを求める余地もない。
薄いドレス一枚で国境に捨てられ、行き倒れたフローラを救ったのは、町外れの食堂「ひだまり亭」を営むマルタとゴードンだった。
見返りを求めず世話をしてくれる二人に恩を返すため、フローラは少しずつ店を手伝い始める。
王太子妃教育で身につけた会計や経営の知識を生かし、店内を整え、日替わり料理を考え、看板を出す。
やがて寂れていた食堂には少しずつ客が戻り、フローラにもようやく心から笑える居場所ができていく。
そんな彼女の前に現れたのは、毎週決まった曜日に店を訪れる無口な騎士ルシアン。
パンを食べるときだけ少しだけ表情を緩める彼と、穏やかな時間を重ねるうちに、フローラの心にも淡い想いが芽生えていく。
けれど半年後、彼女の無実が証明され、祖国から迎えの騎士たちがやって来る。
「わたしの居場所は、ここです」
すべてを失ったからこそ見つけられた、自分で選ぶ人生と幸せ。
追放された悪役令嬢が、辺境の食堂で新しい家族と恋をつかむ、再出発の溺愛ファンタジー。
追放に意見するものが一人もいないとは、人を裁くことに関してこの国は完全に終わってる。追放の撤回がされるなら、追放に直接間接問わず関わったものすべてに何らかの処罰がなされないなら、戻ってはいけない国だ。いつまた同じことが繰り返されるか分かったもんじゃない。それに引き換え隣国は心にゆとりがあるのか皆親切で明るい。運良くなのか、国民性か分からないが、不幸中の幸い、人生万事塞翁が馬、幸せになれそうで良かった。でも、騎士が王子はご都合主義が極まりすぎてると思う。
王子は論外やけど、戻らなくても家族を許してたまに手紙で連絡を~とか中途半端じゃなくて良かった!!!
決別一択!!!
まぁ、身分は復帰したみたいだけど。
こっちの王子さんと結婚する時に擦り寄ったりして来なきゃいいね。
王子の手紙も読んでなくてそのまま返す所が良い!!!
嘘を見破れない、涙に騙される王太子。それに付け込んで勝手極まりない聖女。
実質被害者のフローラさん。
婚約者に対する冒涜としか思えません。何故こんな簡単な嘘を見抜けないのか?それでも王太子でいられるとか怒り心頭です。
謂れのない罪で追放されたフローラさん。
でも温かい心の人たちに救われてホッとしました。
勿論持って生まれた性格の良さや優しさはフローラさんから自然に溢れ出ていると思うのです。それに皆さんが惹かれていく。
最後にはしあわせを掴み取れました。当然の帰結。だってそれこそが終着点なのです。
これからの2人に幸多かれと祈ります。追い出した国なんか滅びてしまえばいい・・・・おほほ。
今後のお話も番外編とかで読めれば幸いです。
素敵なお話有難うございました。
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