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「リリアナ騎士団長様、気を強く持てよ」
そう言いながらそっと頭を優しくなでてやる。
「あっ……ありがとうございます。あなたのおかげで助かりました。あの私リゼ、いえリリアナあなたのことが好きです。」
銀髪のリリアナ改め、リリアナ・アル・シルフィード・エルザス・アーガリオン 愛称は閃光のリリアナ。銀髪で長い髪が特徴の巨乳美女で、年齢は20歳 身長174cm 体重54kg スリーサイズは上から83・56・82のEカップ 腰まで伸ばした銀髪ロングで剣技はSS級ランクでしかも、第一級レイピア使いである。
閃光と神命の如く、剣先が早くて見える人はいないといわれている。
「俺の妻になってくれ」
俺がプロポーズした時に、リリアナが突然涙を流し始める。
「うっ、嬉しい、こんなの、夢みたい、ずっと、片思いだと思ってたのに、本当に、いいの?」
「勿論だ。リリアナが好きだ。俺の側に居て欲しい。」
「はいっ、喜んでお受けいたします。末永くよろしくね。」
こうして俺は閃光のリリアナを妻にする事に成功した。
ちなみに、閃光のリリアナがあれから金髪のリリアナと仲良くなったらしく、イノシシ狩りとかによく出かけるらしい。
金髪のリリアナも剣士なので、お互いに思うところがあるんだろう。
俺は久々のフリーの時間を使ってリシアに会いに行くことにした。
「リシアいるか?」
部屋の中でリシアを見つけると声をかけた。
彼女は俺の声を聞いて嬉しかったのか尻尾を大きく振り回していた、俺はそんな彼女のことを抱きしめてやった。
彼女は俺の顔を見て微笑んでいた。そんな彼女にキスをしてやった。
「ごめんな、怒っているよな」
「怒ってなどいません、発情妻は怒ってなんて!」
いきなり泣きながらにらみつけられてしまう。
やっぱり彼女は怒り心頭だったようだ。
しかしそんなリシアのことも俺は嫌いではないむしろ大好物だ。
俺はリシアを宥めるために彼女を膝の上に乗せて背中を摩ってやった。
しばらく経ってようやく落ち着いてくれた。
俺はリシアにキスをしようと顔を近づけると、その瞬間にキスをされた。
そのまま舌を絡め合う濃厚なディープキスをしていく。
そして俺はズボンを脱いでいく。
下着を下ろしていくと、俺はいきり立った自分のモノをさらけ出した。
そしてそれを、俺はゆっくりと上下に動かし始めた。やがて、先走り汁が垂れ始めてきたところで俺はさらに激しく扱き上げた。
そのたびに卑猥な音が部屋に響き渡る。
そして俺は絶頂を迎えると同時に、白濁液を大量に放出させた。
俺はリシアに搾り取られてからというもの、自分で処理をしていなかったせいでかなりの量が出てしまって床に飛び散ってしまった。
「タクミのがいっぱい出てる……」
そう言って、リシアが俺の出したものを指で掬い取って口に含む。
その姿を見た俺は興奮して再び元気を取り戻していた。
そんな俺の様子を見つめるリシア。
そんなリシアに今度は俺が襲い掛かった。
「ごめんな、俺が悪かったよ。」
俺はリシアに対して謝罪の言葉を口にする。
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