彼が選んだ結末は

地球から見て宇宙の果てにある、魔法が存在する惑星。
そこでは様々な神が存在し、各々の神を主神と崇める国がいくつも存在していた。
山岳の神である俺もそのうちの一柱。

…その同じ神の仲間で、今回やらかした神がいる。

お陰様で俺の相棒兼女房役の治水の女神は大層お怒りだ。
彼女がわざわざ地球から招聘した、聖女を引き受けてくれた稀有な女性を守るために遣わした治水の眷属である白蛇の彼も。
無論、巻き込まれた俺も怒っている。
だが今は白蛇くんの感情の揺れが面白いので、やらかした神のことは正直どうでもいい。

さて彼が選ぶのはどちらだろうか?

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※ 思いついた場面から書き始めたので設定ガバガバ
※ 視点がコロコロ変わります
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