時空を駆ける荒鷲 F-15J未智の空へ
201X年、世界は突如として複数の「時空門」によって、とある異世界へとつながってしまう。
人類が初めて遭遇した異世界は、いくつもの国が果てしなく争う戦国時代の最中にあった。異世界の国家の元首たちは、国を守るため地球に助力を求めてきたのだ。
泥沼の国際紛争に巻き込まれることを回避し、なおかつ異世界の利権を得る選択肢を残すため。各国政府は共同して第三の道を選択した。
異世界の国家から依頼を受けた武装民間会社の戦闘行動は、あくまで一企業の責任であり、各国政府には軍事介入の責めは負わされない。すなわち各国政府公認の義勇軍という名の傭兵達による代理戦争という道である。
空自のイーグルファイター、潮崎隆善二等空尉は、乗騎であるF-15Jごと民間軍事会社はやぶさコーポレーションに転属となる。
時空門を超えて未知の空へと羽ばたいた潮崎が見たものは、世界中の戦闘機が激しい空戦を展開する空。そして、原始的な兵器と、見たこともないモンスターを駆使した戦闘が繰り広げられる大地だった。
皆さまいつも読んでいただきありがとうございます。
本編は第六章でひとまず完結ですが、外伝の執筆を計画中です。
これからもよろしくお願いします。
人類が初めて遭遇した異世界は、いくつもの国が果てしなく争う戦国時代の最中にあった。異世界の国家の元首たちは、国を守るため地球に助力を求めてきたのだ。
泥沼の国際紛争に巻き込まれることを回避し、なおかつ異世界の利権を得る選択肢を残すため。各国政府は共同して第三の道を選択した。
異世界の国家から依頼を受けた武装民間会社の戦闘行動は、あくまで一企業の責任であり、各国政府には軍事介入の責めは負わされない。すなわち各国政府公認の義勇軍という名の傭兵達による代理戦争という道である。
空自のイーグルファイター、潮崎隆善二等空尉は、乗騎であるF-15Jごと民間軍事会社はやぶさコーポレーションに転属となる。
時空門を超えて未知の空へと羽ばたいた潮崎が見たものは、世界中の戦闘機が激しい空戦を展開する空。そして、原始的な兵器と、見たこともないモンスターを駆使した戦闘が繰り広げられる大地だった。
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本編は第六章でひとまず完結ですが、外伝の執筆を計画中です。
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初めまして
異世界の空を舞台にしたドッグファイトの物語は珍しいだけに、テンポ良く進むストーリーと合わせて今後が楽しみになりました
取り急ぎ今回の所属不明機はSu-47ベルクートでしょうか?
特徴的な前進翼とカナードと聞くと、一発でその機体を思い出しました
と言う事は相手はロシア系……?
今後の展開が楽しみです
それでは失礼します
感想どうもありがとうございます。
本編も話が進んでいますが、今回の敵はロシア人義勇軍です。
搭乗する機体は何にするか悩みましたが、Su-47が一番面白かろうと考えて抜擢しました。理由は...、かの「ベルカ戦争」でコテンパンにやられた経験があったからだったりしますw
奇妙な力を持つ敵の機体相手に王立軍がどう戦うか、ご期待ください。
今後とも応援をいただければ幸いです。
中々面白そうな設定ですね
応援してます
ありがとうございます。
頑張ります。
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