静寂のカンボジア
密林に眠る遺跡。それを発見した者はどんなに驚いたことでしょう。東南アジアを支配した壮麗なアンコール王朝。「天空の楽園」とまで言われたその栄華は、仏教とヒンドゥー教が融合した彫刻の微笑から。寡黙なまでの静けさで伝わってきます。20世紀になり、アンコールを再現しようと熱意に燃えた留学生たちは、どこで間違えたのか、国民を虐殺し、農地を荒廃させました。彼らが何をしたのか、それに対し自分たちがどうかかわったのか。残された人々はまだ語ろうとはしません。
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