汎用人工知能小説一覧
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視界に拡張現実を表示する、コンタクトレンズ型デバイス――通称ARC。
このコンタクトレンズは、視界を邪魔しないナビ機能に加え、様々な情報がリアルタイムで表示され、発売と同時にまたたく間に世界市場を席巻した。
それから十年後のある日、突如世界中の軍事施設と発電設備が、巨大なクレータを残し次々に消えていった。
通信が途絶する中、それに呼応するかのように、人を捕食する大型のアリが出現し、通勤ラッシュ時の駅では、死傷者が続出していた。
そんな中、高校三年生の鈴木夏哉は、拡張現実が武器として現実化する事を知る。
それに加え、新型ARCは、魔法の使用を可能とし、ゲームアプリを立ち上げると現実世界でのレベルアップが出来るようになっていた。
「ARCのメーカー、ビッグフットの汎用人工知能は、これでモンスターに対抗しろとでも言いたいのか?」
そう感じざるを得なかった。
そして、家族で生き残るため、ARCの情報を元に、夏哉はモンスターとの戦いへ身を投じていく。
(完結まで書ききってますので、よろしくお願いします)
文字数 101,653
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.18
世界が技術的特異点により
宇宙へと散らばってから
ID技術を得た人類は仮想植民地であるサイバーコロニーを構築拡大化していった
宇宙へ散らばり続ける中
地球に残った懐古人類は
資本主義を繰り返していた
その被害者であるアレストは
ただ一人試験体として参加していた
皆が訳アリの試験体である事を知り
そしてその後の自分の感情の欠落した
感情欠落機能を有した自分の身体を見て確信した
絶望では無い希望を持っていた
『サイバーコロニーを発足する!』
そうアレストは決めて
そして戦闘機であるディライトマークを起動して
今日も戦争地での攻撃を繰り返していた
文字数 24,866
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.22
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