成り上がり/成長小説一覧
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「私と一緒に冒険をしましょう!」
とある小さな村<ワコール>に住む駐屯兵で青年騎士のアスベル。
そんな彼は、任務に出た森で偶然出会った謎の美少女ミカエラにこう告げられる。
彼女のひょんな一言から始まった旅の中、貴族の騎士姫であるシェリーと運命的な出会いを果たし・・・
愉快な仲間達と共にアスベルが繰り広げる笑いあり、涙あり、そして過酷な現実ありのドタバタ珍道中!
裏切り、騙し合い、憎しみ、愛・・・
そして、その先に待つアスベルの過酷な運命の結末とは!?
“光と闇は平等にある”
これは一人の青年が自らの運命と過去の因縁に翻弄されながらも、少女達と世界を救っていく英雄譚!
※以前別の小説家サイトで公開していた同タイトルの修正版となります(1万5千pv達成しました)。
前回は途中でデータが飛んでしまいましたが、こちらで完結まで書き切りたいと思います。
ぜひ拝読、応援よろしくお願いします!
イメージイラストの提供はsuiさん!
ありがとうございます!
文字数 134,298
最終更新日 2023.04.16
登録日 2022.10.12
冒険者となった15歳の少年リュウフェイは自分が特殊な職業になっている事を受付嬢に告げられる。
その職業とは【幽元師】という職業であり、誰も使用方法を知らない職業だと告げられたのだ。
確かにリュウフェイには見えざるものが見えていた。それはいわゆる幽霊と呼ばれる人達だった。
初めてパーティーに参加したリュウフェイは初めてダンジョンに挑戦する事となった。
しかしパーティーに入れてくれた人達は新人狩りの危険人物達であった。
彼らが見つけた生贄の祭壇という所で、リュウフェイは生贄にされる事になった。
パーティーを追放された挙句、生贄としてダンジョンに送られたリュウフェイはなんとダンジョン最下層の一歩手前の999階に転送されてしまったのだ。
しかも戻る事も不可能で、モンスターのレベルだけでも1000レベルは超えている。
ちなみにリュウフェイのレベルは2だったりするわけだが。
一撃必殺で殺されるのは当然の事、しかしリュウフェイは諦めなかった。
そんな時1人の幽霊と出会った。彼の名前は伝説のジャック。最強の剣豪と呼ばれていた人だ。
彼は語る、夢は地下1000階にいるダンジョンモンスターである神を倒すことだと。
しかし肉体は失われた。その時初めて声が聞こえた。それからゴーストの声と呼び。
その助言通りにすること、それは魂を喰らう事であった!
地上に戻るまでの修羅の日常、それが最強の幽元師の誕生であった。
※小説家になろうにても掲載しています
※カクヨムにても掲載しております
文字数 43,214
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.16
レイガス・トッド・ニーアスは売れない商人であった。
今年で31歳になった彼は未だに独身であり、元サーカス団員の道化師としての力で時たまくるサーカスの仕事で食べてきていた。
彼はいつも弱気なのに強い所を見せようと自分自身の事を俺様と言っていた。
その日は売れない商品に見切りをつけてアイテムショップにて売りさばいていた。
その時魔法書売場を見たレイガスはタダでテレフォンブックという意味不明の本を手に入れた。
テレフォンブックを開くと、そこには意味不明なアイテムのカタログみたいな絵が張り付けてあり、金額等が表示されていた。
半信半疑で本の指示通りに夕食代のお金を触れさせると、お金が消滅し、テレフォンブックに表示されたではないか!
レイガスは最初にティッシュを購入した。そのティッシュでぼろ儲けを企むのであった。
時同じくしてこの国であるラルガルシア王国は破産してしまった。
王様は責任逃れをするために国外へ逃亡し、この国は滅びるかに思われた。
1人の道化師の商人が立ち上がった。
大勢の人々は彼を馬鹿にする。
しかしレイガスという商人は真っ直ぐな瞳でもって、テレフォンブックを活用して成り上がるのであった。
彼には1つの秘密があった。心の中にもう1人の自分がいた。彼の名前は殺人鬼ピエロ。
レイガスは最弱だが殺人鬼ピエロは最強であった。
勇者と魔王の末裔であるナナニアを用心棒に加えて、レイガスの商売とピエロの武力、そしてナナニアの圧倒的な力、2人で1つの最強タッグ商売譚!?
これは最弱の商人が最強の殺人鬼として成長し、弱くなったり強くなる物語である。
※カクヨムにても掲載しています
文字数 28,087
最終更新日 2021.06.22
登録日 2021.06.14
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