中学二年生小説一覧

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中学二年生の私は、冬休みが終わっても学校に行かないことに決めた。 意地悪な先生、体育のバレーボールでミスをすると舌打ちするクラスメイト。 聞こえてくる恋バナの嬌声は、全然きれいな色合いじゃない。 勉強なら、家でもできるもの。 ――そんな時、私は一人の女性と出会った。撫子色の、かわいくて優しい美月さんに。 ※共感覚を扱っています。
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小説 14,339 位 / 183,804件 現代文学 137 位 / 7,804件
文字数 10,151 最終更新日 2024.04.11 登録日 2024.04.11
ある日息子の部屋を掃除していると、押し入れから物音がした。   ネズミ? それともG?   一人で開けるのが怖くて急いで居間から旦那を呼び、開けてみるが何もいない。 しかしその夜、息子が部屋で誰かと話している声を聞いてしまった。 電話で話しているのだろう。そう思ったのに、相手の声も息子の部屋から聞こえるのだ。 息子の妄想か、新興宗教に騙されているのか、家にいたくないお友達を連れて来ているのか。 探る母とあっけらかんとした息子の攻防(?)。 そして正体の明らかになったそれと息子の交流を、知らないふりをしながら生暖かく見守る母の目線でお送りします。 =========== ドリーム小説大賞に参加しています。 更新は不定期ですが、7月中に完結予定です。
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小説 183,804 位 / 183,804件 現代文学 7,804 位 / 7,804件
文字数 61,691 最終更新日 2022.07.19 登録日 2022.06.23
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