死がふたりを分かつとも小説一覧
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渡良瀬一歩は死が見える。
すべての人の頭の上には数字があって、それは余命を表すものだった。
多くの人は六桁。年数と、日数。
そして、渡良瀬の父の余命は、すでに10年を切っていた。
父を救うため、少年は余命が目前に迫ったクラスメイトに接触する。
余命の改変のために――
死を見える少年は、余命という運命にあらがうためにもがき続ける。
文字数 20,273
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
初対面でマリアに「ほら見てショーン、あのときの子よ! あなたはもうパパなのよ!」と言われた俺。
いやいや、俺、彼女いない歴=年齢の人ですが⁈
そんな俺は初対面のマリアに
「俺の運命! マイダーリン! 結婚しよう! 愛してる!」と言うわけだが。
こんなふたりの溺愛までのカウントダウン
(たとえ死がふたりを分かつとも)
※全五話
※設定はゆるんゆるん
※真剣に考えたら負け
※このお話は小説家になろうにも投稿しております。
文字数 8,739
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.24
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