Maleprotagonist 小説一覧
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生まれざる海の君主
【災厄の教団】に捕らえられ、魔力も魂の器もない「ゴミ虫」として踏みつけられてきた十七歳の奴隷、サルゴン。
絶対的な魂消滅呪文が彼の胸を貫いた瞬間、宇宙の因果律が完全に破綻した。
消去すべき魂が存在しない絶対の矛盾――。
十億年の封印を破り、サルゴンの内側で【根源の意識】が目を覚ます。
脳内に冷徹なシステム音声が鳴り響き、二つの絶対法(アトリビュート)が解放された。
◆【Sovereign Void(虚無の主権)】――あらゆる物質、魔法、概念の歴史を世界のタイムラインから消去(デリート)する力。
◆【Ruler of Authority(支配の権能)】――すべての下位法則、元素、そして有限の魂を絶対的に服従させる力。
サルゴンは漆黒の星鉄船【アル・メラジ号】を駆り、無限のマルチバース、異なる時間軸、そして神々が浮島のように漂う広大な【星の海(エーテル・シー)】へと舵を切る。
傲慢な【永劫の神々(エオン・ディティス)】すら、彼の手にかかれば一瞬にして『無』へと還る。
「世界が描かれる前から、虚無はすでにそこに在ったのだ」
圧倒的なスケールで描かれる、神殺しの宇宙巡航ハイファンタジー、ここに開幕!
感想数 0
文字数 20,452
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.08.29
2
最強の悪魔契約者
ガブリエルは、普通の人生に退屈していた。
ある日、彼は気まぐれで悪魔と契約を結ぶ。
その悪魔の名はバース。
そして、その悪魔が持つ異名は――「赤ん坊喰らい」。
……ただ一つ問題があった。
ガブリエルは、赤ん坊を食べる気など一切なかった。
契約を結んだことで彼の日常は崩れ去り、彼は謎の組織、異形の存在、そして自分の中に潜む危険な力へと巻き込まれていく。
なぜ人は悪魔と契約するのか。
なぜ彼の中には、あの声が響き続けるのか。
そして――ガブリエルは、本当にただの「退屈した人間」なのか。
これは、人喰い悪魔と契約した少年が、狂気と現実の狭間で生き残るための物語。
ダークで、奇妙で、どこか笑える。
そんな異常な世界へようこそ。
感想数 0
文字数 24,685
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.08.02
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