工芸茶小説一覧

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恋愛 完結 ショートショート
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。 宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。 ※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」の続編みたいなものです。
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文字数 15,210 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
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