王女殿下の婚約破棄事件〜幼馴染のために少女は頑張る〜
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。
宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。
※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」の続編みたいなものです。
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