積みゲー 小説一覧
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仕事一筋40年。
結婚もせずに会社に尽くしてきた二瓶豆丸。
定年を迎え、静かな余生を求めて山奥へ移住する。
だが、突如世界が“数値化”され、現実がゲームのように変貌。
唯一の趣味だった15年続けた積みゲー「モリモリ」が、 なぜか現実世界とリンクし始める。
【表紙イメージ】https://kakuyomu.jp/users/47aman/news/822139840798559947
化け物が徘徊する世界で出会ったひとりの少女、滝川歩茶。
彼女を守るため、豆丸は“積みゲー”スキルを駆使して立ち上がる。
現金化されるコイン、召喚されるゲームキャラたち、 そして迫りくる謎の敵――。
これは、還暦オジが挑む、〝人生最後の積みゲー〟であり〝世界最後の攻略戦〟である。
文字数 4,869
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
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社会人三年目、仕事にも慣れ始めた25歳の甕神芳雄。ある日ふと、「そういえば、昔からやってみたかったあのゲーム、まだ売ってるかな」と思い立った。手に取った懐かしのパッケージ、最初の起動音——そこから始まった芳雄の新たな“冒険”は、想像以上に深く、熱く、そしてどこか切ないものだった。「今度の休み、ハードオフ巡りにでも行くか?」気づけば休日は昔のゲーム探しとオンラインの仲間たちとの交流に夢中の日々。現実とゲームの狭間で、芳雄は自分だけの“新しい青春”を見つけていく——あの頃叶えられなかった夢が、今、心を動かし始める。
文字数 12,910
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.10.24
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