実は血が繋がっていない 小説一覧
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「私にキスした領主の息子は家ごと消えました。――って、可愛い義弟が隣国の王子様だったの!?」
再婚した父が連れてきた義母と、その息子カイル。
義弟になった彼は、明るくて甘えん坊で、どこにでもいる普通の少年に見えた。
――十五歳になるまでは。
ある日私は知ってしまう。
カイルは隣国ヴァルディア王国の王子で、命を狙われ王宮から逃げてきた存在だということを。
そして彼は、私をただの姉ではなく、一人の女性として強く想っていた。
さらに、領主の息子による執着、そして王家に渦巻く陰謀の中で、隠されていた私自身の出生の真実も明らかになる。
平民として生きてきた私の正体は――王女だった。
義姉弟として育った二人は、偶然の家族でしかなかったのか。
それとも、最初から定められた運命だったのか。
秘密と陰謀の渦の中で、二人の恋は大きく揺れ動いていく――。
※血の繋がりはありません。安心してハッピーエンドまでお楽しみください。
※全8話・毎日18:10更新です。
文字数 9,526
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.24
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